ご挨拶

ご挨拶

当社は、笹倉温泉を運営する温泉事業部と、水力発電所のメンテナンス等を手掛けるMC(Maintenance&Construction)事業部の2部体制で構成されています。

温泉事業部は糸魚川市早川郷に「笹倉温泉」を経営しています。この温泉は、親会社の黒部川電力が、新潟県早川の上流地点において発電所建設を計画し、建設予定地の下流に位置する笹倉温泉を建設基地として利用するため昭和14年に買収しました。

しかし、日中戦争の拡大に伴いこの計画は中止の止むなきに至りましたが、将来、発電所建設の基地に利用できるとの判断から経営を続けることとし、若干の増設を行い従業員の厚生施設として利用するかたわら施設の一部を湯治場として地元に開放してきました。

昭和50年に笹倉第二発電所の建設が始まり、その建設基地として本館を新築し、その一部を建設事務所や宿舎として利用し、発電所完成後は、本館建物の内部改装を行い、これまでの湯治場温泉も面目を一新しました。その後、日本観光旅館連盟に加盟して年々利用客が増加したことにより、主務官庁の指導があり新会社を設立することとなりました。

そして昭和56年11月18日に黒電興業株式会社を設立し、温泉旅館の経営を引継ぎ、別館の改築、新館大浴場、露天風呂の新設、客室の改造など温泉旅館としての体制を整えてきました。

その後、平成7年に新館建設を行い、政府登録国際観光旅館となり、平成16年にボーリングを行って新泉源を得て、それを千寿荘、龍雲荘の浴槽、露天風呂に供給して、お客さまに滑らかなナトリウム-炭酸水素塩泉をお楽しみいただいております。

一方、MC事業部は平成2年4月1日、デンカ株式会社の発電所保全作業を行ってきた地元の建設業者の事業を継承して、黒部川電力及びデンカ青海工場の発電所、電力設備のメンテナンス作業や小規模な土木電気工事の施工を行っている事業部です。

平成15年に産業廃棄物収集運搬許可、平成20年に一般建設業(機械器具設置工事業)を取得し、デンカ、黒部川電力を中心に、東京発電、北陸電力、中部電力などの電力設備の保全作業などを請け負っています。
また、平成22年にとび・土工、管、電気工事業の建設業許可を取得し、効率化と活性化をはかりながら、安全第一に多業種にチャレンジし、業容の拡大をはかっています。

異なる事業部を持つ会社ですが、それぞれのお客様にご満足いただけるよう、品質向上に努め、社会から愛される企業を目指してまいります。

代表取締役社長
小泉 健

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